関与先法人の社長さんから電話、「それなりの医療費があるんだけどさぁ、確定申告やったほうがいいよなぁ」。
医療費控除だけの還付申告かぁ?
「そりゃ、やらないよりはやったほうがいいですよ」
私の事務所では、医療費控除だけの還付申告はやらないことにしているんです。
んなもん、ご自身で出来るものだし、それに私が関与して申告書を作成するんならそれなりのギャラを頂戴するハメになるので、「還付金<ギャラ」じゃやってもらう意味あんのか?と思えるから。
と言いながらも、毎月それなりの顧問料をいただいている会社の社長さんからの依頼であれば・・・・・となってしまうのは「悲しいサガ」である(笑)
「ウチは電子申告ですから、税務署へ提出しに行かずハンコも頂かず、必要データさえいただければものの数十分で済ますことができますよ。なんならやっておきましょうか?」
と言ってしまった。
当然、社長とのこの短い会話の中には、「ノーギャラで」という意味が含まれていたりする。ん~ん、やっぱ「サガ」だわ(笑)
ついでに、事務所で作成した「電子証明書等特別控除」の案内状もFAXしたところ、住基カードを用意する気になってしまった様子。
げっ!?
ただの医療費控除の還付申告なら、3/17などを意識せず、すべての「有償の確申のお客さん」が終わってからでいいか?なんて思っていたんです。
「電子証明書等特別控除」を受けるのなら、期限内に送信しないと・・・・・・ですよね。
まじ!?(汗)