今現在の私の関与先法人であるお客さんは、東京23区と川崎市にしかいないので、調子こいて地方税の電子申告開始届出まで出し始めました。
やるんなら一気に全部やっちまわないと気が済まなかったりします。極端なのよねオレって(笑)
夜じゃないと会えないお客さんのところへ訪問。
「私のスタンスとして今後はすべてオンラインで対応することにいたしました、なので同意書をいただけますか?」
「わかった。時代の流れだよね。それにしても……「どの業界でも、どこもかしこもすべてオンライン」ってのは、人間同士のつながりが希薄になったりするんじゃないのか?」
はっ!?
そうじゃんねぇ~、お客さんに言われて気が付いてる自分が恥ずかしくなりました。ウチらの業界について言えば、従来できあがった決算書にハンコをもらいに行くときが「いろんな突っ込んだ話をしたりする」いわばメインイベントだったりしてました。
これをオンラインでやるんでしょ。
「社長!決算が固まったのでこれで送信しますけど、いいですかぁ?」ってか。なんか今までのオレっぽくない(笑)
今後お客さんと、どう「密な関係」を築いていくのかが課題になりますね。
キャラで勝負している今のオレからすれば、これは大きな課題です。
時代の流れに沿いつつも、「自身の色・味」をお客さんに受け入れてもらい喜んで感謝していただく、オレがこの業界で生き残っていくには、やっぱこれしかないです。