マイミクさんが「釧路」についての日記をかかれていたので、敏感に反応してしまいました(笑)
釧路、あぁ~懐かしや。
とぉーいムカシの記憶をさかのぼって書いてみましょうか。
学生時代の頃、確か大学2年か3年生だったと思う。
当時私は夏休み丸々使って「東京⇔釧路」間の長距離フェリーでアルバイトをしておりました。
行きは延べ3日、帰りは延べ2日、ずっと乗りっぱなしでアルバイト終了まで下船はできませんでした。
そんな中、私はそのフェリー会社の女子社員(当時は確かマリンスチュワーデスなどと言っていたと思う)のひとりに「恋」をしてしまったのです。
ただ彼女は釧路在住、私は東京在住の学生アルバイト、アルバイト終了つまり私の下船が近づき、ついに私は下船時に彼女に告りました、「好きです!」と。
しかし、何の返事ももらえずに下船してしまった私は、悶々とした挙げ句、次の日にお客さんとして釧路行きのフェリーに乗って彼女に会いに行ってしまいました。
私しゃ、熱しやすいタイプだったんですね。
快く迎えてくれた彼女、うれしかった。
おまけに彼女の釧路の実家にまでお邪魔して、お母様に「東京から来た○○です」などと挨拶してしまった次第。
帰京までの翌日以後、彼女と「阿寒湖」「摩周湖」等へドライブデート、「北海道って読めない地名ばっか」だったのを覚えています。
帰京後も、電話や手紙でのやりとりは続いたけど、いつの日か彼女のほうからフェードアウト。
悲しかった。
今でも実家に行けば彼女と撮った写真が、どっかにあると思う。
こういうのってさぁ、結構捨てないで残ってるもんなのよね。
はぁ~、懐かしいですね。と、同時に結構記憶に残っているもんだと思った次第です。
ちゃん、ちゃん。