「財産分与って離婚届を出した後からでもできんのか?」
とお客さんから電話。
へっ!?何で弁護士等でなくオレんとこへ電話掛けてくんの?と思ったけど、それらの士業者に知り合いがいないお客さんなんかは身近な法律家?でもある税理士に尋ねてきたりします。
でも……テキトーな回答をして自分の首が絞まったりすることも(笑)
いい加減な返答をするワケにはいかず、調べてから返答することに。
お客さんからの問合せを「専門外ですから」などと邪険にすることができないタチなんす。オレってバカ?
離婚届を出したあとでも、2年間財産分与の請求をすることできるんですね、学習しました。
その旨をお客さんに伝えると、なんとお客さん自身のことだった、ひょえー!
マジっすかぁ~!
「不動産の財産分与は譲渡所得税がかかるので、できれば金銭がいいっす!」と税理士みたいなこと(笑)を付け加える。
それにしても……「熟年なんちゃら」ですかぁ~、多いんですかね。熟年ではないけど、オレんちもそろそろ……。
そのお客さん、行きがかりで「離婚協議書」まで作成するハメになってしまった。おカネとれないのに何やってんだオレってば。
こんなんで、なおかつ「公正証書にしてくれ」って言われたらどしましょう。
結局、自分の首が絞まってるやん。