昨年で受験が終わったとは言え、やっぱ今年の税理士試験にどんな問題が出題されたのかが気になったので、○原から今年の税理士試験の解答解説冊子を取り寄せてみた。
「法人税法」にビックリしました。
理論の出題傾向が変わったのでしょうか?なんか財表チックな解答方法ですね。
それから計算問題、何あれ!?
エラくボリュームが多いじゃないですかぁ、問題文を読むだけでかなりの時間を喰ってしまうと思われ。
理論・計算あわせて問題用紙が25ページ!?何だそりゃ
もう私が法人税法を勉強していた頃とはガラッと変わっています。
こんな問題、今のオレには解けないっす。
いづれにせよ、どの科目も試験問題は毎年、毎年難しくなっている気がいたしますよ。
税法条文を暗記して、本試験ではその暗記した部分の引き出しから書くべき論点を引っ張りだして、ベタ書きしてきた私なんかとは大違いです。
こんな試験問題をくぐり抜けてくる連中が、後輩税理士としてこれからガンガン出てくるのね。
脅威だわ。