先月、新規にご成約いただいた会社へ一発目の月次訪問に行ってきました。
この会社、社会保険労務士も関与しております。
すると社長さん、社労士が作成してきた書類を私に見せました。
「最適給与と年金、雇用継続給付金」
「高年齢雇用継続基本給付金シミュレーション」
「給与と年金、雇用継続給付金の手取額シミュレーション」
「在職老齢年金シミュレーション」
ふぅ~ん、社労士の業界もいろんなソフトがあるんね。
要は、高齢の従業員さんがいて、その方が年金や給付金を受けることが可能だから、その分賃金を下げられたらどうでしょうか?ってやつでしょ。
たとえば、
現在 給与額面30万手取25万だったとする、
これを 給与額面20万手取15万+年金7万+給付金3万=25万 って感じ?
会社側からすれば、30万-20万=10万の経費が浮くワケで、それに比例して会社負担の社会保険料も抑えられます。
そういうのをシミュレーションするためのソフトかと。
「あれ!?社長、社労士さんは助成金の話はしていきませんでしたか?」
「いいや」
チョット気になりました。適用NGなのかな?
「助成金の件、私のほうで調べさせてもらっていいですか?」
「あぁ、構わんよ」
社労士が関与してんのに、余計なところまで首を突っ込みすぎですかね?