おととい、お客さんのところへボスと同行した際にちょうど昼時になってしまったので、ボスとランチをするハメになった。
ボスは「オレは朝はゴハン、昼は麺類、夜は酒とツマミ、だ」と豪語していたので、んじゃあランチは麺でっか?
オレは吉野家だろうが松屋だろうが、ワンコイン程度で食えるものであれば何でもいいんですけど。
「渋谷の南口に「長崎ちゃんぽんリーガーハット」がありますから、そこにしますか?」と尋ねれば、渋い顔。
あっ!出たよ。
だったらボスが決めればいいじゃん。
「あそこにしよう」とボス。
で、ロシア料理のランチセットに。「ピロシキ」ってロシアの食べ物は知ってましたが、まともにロシア料理を食ったことがなかった私は、おいしく喰わせていただきました。
「やっぱ料理が上手なオトコってカッチョいいですよぉ」と、オレがポツリと言うと、
「そうかぁ~、オマエらの年代では格好いいんだな」と。
ボスは九州出身で常日頃「男子厨房に入らず」なんて言ってるから、きっとオレが言ったことなんて理解できないんだろうなぁ、と思った。
ボスの年代で「料理バリバリ&上手」だったら、カッチョいいと思いますけどね。
今時、オレの年代でまともに料理が作れないと逆にカッチョ悪いかも?
まともな料理が作れないオレからすれば、先日オフ会でお会いした「てっちゃん」が羨ましくて仕方なかったっすよぉ。