終わりました、はぁ~~~。
では、本日の本試験を実況いたします。
黒板に問題用紙の枚数が書かれました。
「17ページ」、げっ!かなりの量だわこりゃ。当然時間内では終わらないことをこの時点で推測。
そして、答案用紙が配布さればじめる。
むかしは、スタートしてから受験地と受験番号を記入するのに、近年はスタートする前に受験地と受験番号を書かされる。
この時点で解答方法が判明。第一問12箇所、第二問12箇所、第三問25箇所、第三問はB/S・P/L・C/Rの指定科目の解答らしい、つーことは製造業会計かぁ。
期末棚卸や当期製造原価ははじめから、やるのをやめようと決める。
全部で49箇所かぁ、つーことは一箇所2点?半分着手して、正解が出せればいいのかぁ?
などとあれこれ考えていました。
するとここでいきなり「はじめてください」と試験官。
第一問、げっ!!ついに出たよ!C/F計算書、それも直接法かよ、まじ?事前に対策は打ってきたけど、参ったぞこりゃ。
いつもどおり売上・仕入関係から着手するも、あっという間に10分が経過、まだ1箇所も埋まってこない。
まずい!ここはいったん「飛ばそう」と判断し他のところに着手、で結局なんとか半分は埋める。
と、ここで30分が経過。まずい、と判断し第二問へ。
第二問は全部で2題かぁ、工事進行基準と、何やら商品有高帳の資料が・・・・。
工事関係に着手するも、追加原価の見積計算をどうやって考慮すればいいのかに悩む。
なんか割り切れないよ、電卓走っちまった。でもこれでやるしかないだろ!
えいやっ!!
間違ってても、工事原価・未成工事支出金・未成工事受入金の3箇所は○がとれるハズ。
次に、商品有高帳の問題に着手。
げっ!げげげっ!!!!
売価還元原価法・低価法だと、だめだぁ~。この論点は事前に全然対策は打ってない。
数十秒考えた挙げ句、この問題は「総飛ばし」することを決意する。
ふだんはできない&やらないことを本試験でやるなんて・・・・・「勇気」ふりしぼりました。
結果はどうであれ、思い切ったことをやらないと、自分には勝てない。
第三問に移る、残り1時間以上あります。
なにこれ?2月末のT/Bが与えられ、3月中の取引を自分で集計・転記し・・・・ってのは昨年&一昨年の問題形式と一緒じゃん。
昨年以前はこれで面食らってパニくり、慎重に集計できなくて・・・・だったから、今年は3月中の取引を慎重に集計・転記、どーか間違ってませんように。
解答は、指定科目のみを解答させる問題なので、逆算してそれを導き出すための資料をだけ探し始めました。
残り10分となったところで、当初の予定どおり、製造原価と棚卸関係を除いた解答箇所を埋めることができた。埋めてないのは全部で3箇所、どーか着手した部分が○でありますように。
そして、最後の10分の「あがき」で、どこに着手しようか考え、第一問のC/Fで埋められてない5箇所に着手。
問題文を読み直ししたところ、なんと2箇所埋まったよ。すげ~、オレってやるじゃん(○か否かは別にして)。
と、ここでタイムアップ。
第一問で埋めてないのは3箇所、第二問は売価還元関連は総飛ばししたからそこは全滅、第三問は3箇所埋めてない。
どうでしょうね、冷静に判断すると、第二問の工事関連があやふやで、たぶん×かも知れないので、厳しいかも知れません。
ただねぇ、前日にドクターエス♪さんから、「ほどほどに」かんばってきてくださいというメールを頂戴していたので、パニくらず力量にあった時間配分ができた本試験じゃなかったかと思いますよ。
楽になったよあの「ほどほどに・・・・」って言葉には。
それでダメなら、やっぱ努力不足って感じであきらめもつくかと思う。
以上、簡単なんですが、こんな感じでした。
あした法人税法を受験されるドクターエス♪さん、所得税法を受験されるよりさん・matsuさん、
「ほどほどに」がむばってきてください(笑)