昨日のことなんだけど、オバチャンが担当している法人が業績不振のため会社を畳むことになったそうです。
で、オバチャンはその法人の最終年度の確定申告をやるらしいんだけど、その前に「解散・清算人登記の手続き」が必要ですよね。
お客さんには「カネが無いから登記は自分でやる」と言われたようなんです。
そこでオバチャンは登記申請に必要な書類を自分で作成し、その書類をお客さんに渡し登記申請してもらい、上がった謄本をこちらに廻してもらおうとしたようなのです。
で、ここでオバチャン、その書類の束をボスに廻しちゃったんですよ。「お客さんが自分で登記申請するそうなので書類作成しました、中身をチェックしてください」って感じで。
そしたらボスは怒りまくっちゃって。
書士法に抵触するだの、何かあったら誰が責任とるんだだの、議事録等の書面内容に絶対間違いが無いと言えるのかだの、etc。
もーすんげぇ「切れ」まくり。
あーあ、ここの事務所には書士などいないし、そんなことやりゃボスが怒るのは目に見えてる。
オバチャンもっとうまくやりゃよかったのに。
ボスもボスだよ、オバチャンはそれがどういうことなのかがよく分からなかったんだと思う(つーか俺よりこの業界で長くメシ喰ってんだから知らないとマズいだろ、とも思う)。
頭ごなしにただ「切れ」まくりじゃ、オレだったらたぶん「逆ギレ」すると思う。
横で聞いていて、あぁいう言い方はムカつくんちゃう?と思った次第でした。