今年は全部で4日間従事、すべて〇申会の担当。で、昨日で2日間終わった、あと2日。あしたと、3/14。
無料相って、底辺開業税理士の私にとっちゃ、毎年の支部年会費5万円を賄うためにやってるようなもんです、はい。
昨日終わった無料相は、「弥生会計」と「達人ソフト」を使って、むこうの職員と同じようにやる内容だったので、こっちは慣れないシステムを使ってぐったり。
普段、自分が事務所で使っているシステムと、やっていること(決算書や申告書の作成)は一緒なのに、操作コマンドが違っていたり、数字を入れる場所や入れ方が違っていたりetc・・・・んもぉー!(怒)
ってか、これがロートルちゅーやつでしょうかね。
で、おまけにあそこの会員が目の前で申告書が出来上がるのを30分~1時間待ってたりすので、こっちは焦る、焦る。
会計ソフトや税務ソフトがウチと相違していたって、やってることは所詮同じなんだし、しばらくこねくり回していればなんとかなる。
ただ、目の前で待っていられるのは、あれだけは嫌でたまらない。
今年のあの担当2日間は終わったので、やれやれです。
あと2日間は、電子送信の担当。
〇申会は、電子署名ができない。ってことは、会員の申告書を電子申告できないので、代わりに担当税理士が派遣されて自分の署名をつけて送信する。
つまりは、電子署名の下請けね、し・た・う・け。
むこうの職員が達人ソフトに取り込んだ会員の申告データを確認して、ポチポチ署名をつけて送信するだけなので、楽っちゃ楽。
ただ、誰が署名をつけて送信したのかが一目瞭然なので、送信された申告データが間違っていたら・・・・。
けど、今まで一度も責任をとらされたことがないので、そこんところぶっちゃ、どぉーなってんでしょうね、と思う。
あしたは、その電子送信担当の初日で、オレは後から担当される先生方のために、送信マニュアルを作成しなくてはならない。
毎年、初日に担当してマニュアルを作成してくださっていた先輩先生が、今年はチョット・・・となったので、税対部長から一本釣りされちまった次第。
その先輩先生って、去年はじめて高級なゴルフコースに連れて行ってもらった先生だったので、何かと頼みやすかった。
「先生が去年作成したマニュアルってWordですかぁ?それ下さい。私はそれに加筆・修正するカタチでやりますんで」と。
すげーんだよ、あの先生が作成したマニュアルって。オレにゃ、あんなもん作れないもんで。