年一の関与先なんだし、お客にやらせるかな?
「委任状と印鑑証明を持参して閲覧しに行けつーことっすかぁ?」
「そうです」と、税務署職員。
新たに関与することになる年一のお客の過去の届出書の提出状況を電話で確認したところ、そう言われてしまった次第。
ちっ!融通が効かねぇー職員じゃ。
新しい納税地の所轄税務署職員は、「土地の無償返還の届出状況は分かりませんが、納期の特例申請なら出ております」と教えてくれたぜ。
11月に納税地が異動したので新しい所轄署にお客の整理番号を尋ねたんす。で、ついでに土地の無償返還と納期の特例の届出書が出ているかを尋ねたら、無償返還の提出状況は分からないから前の所轄署へ確認してくれと言われ渋々前の所轄署へ連絡。
「本日手続しましたので、新しい所轄署へ閲覧に行ってください」と。
で、先の展開に。
はぁ?手続したんなら履歴あんでしょ?何で教えてくれないのよ。届出書の中身を尋ねてんじゃなくって提出の「有無」だけを聞いてんのにぃ・・・。
どんな職員だぁ?
職員名簿を見たら、肩書も前任地も記載がないその部門の一番下の職員だった。若い職員かぁ。
届出書提出あり、なら閲覧しに行って中身を確認してくる必要があるけど、もともと届出書が出てないんなら、閲覧なんて行ってらんない。
年一なんだし、お客にやってもらうか?