情けないけど、貧乏税理士は、お客と飲んで深夜帰宅するタクシー代5,000円ですらキツいのよ。
「お車代」出してくれよ!って思っちまう。
昨日はいつもの関与先社長んところへ月次訪問。
「今日は〇〇駅の串焼き屋へ行こう!」と社長。
〇〇駅方面って言ったら、2軒目はいつものスナックかぁ(汗)、電車で帰れるタイミングを見計らわないと・・・。
と思っていたら駅でそこのスナックのママが待っていた、げっ!?なんだよ、同伴なのかよ。
で、2軒目はそのママのスナックへ。
すると、社長の飲み仲間であろうお方が先に店内にいらっしゃった。当然、オレの知っている人ではない。
しばらくすると、その方が「約束しているところがあるから別の店へ行こう」と言い出し、社長とともに何故かオレも一緒に連れられ3人で別な店へ。
今思えば、あれが電車帰宅できるタイミングだったけど、関与先社長の知人に誘われたんじゃ断れなかったわ。
別な店ってどこだろう?フィリピンパブだっら嫌だなぁ・・・。
「クラブ××」
えっ!?クラブじゃん!ラッキー!
おーおーおー、すんげーシャンデリアだわ。ここって、高っけぇーんじゃねぇ?
別にいーんだけどさぁ、オレはどーせ払わないんだしぃ←って、おい、おい。
約束って・・・その方のお気に入りの店の娘が誕生日だったらしい、なるほど。
それにしても、ここは〇〇駅、支部の知っている同業先生が誰か来ているんじゃないかと思い、店のママに尋ねてみた。
「ここの店に税理士って来ますぅ?」
「ええ、〇〇先生と××先生はよく存じ上げておりますが・・・」
「えっ!?ウソ、まじでぇ?」
いつだったか、一緒に飲みに連れて行ってもらったことがある先生方である。
焦ったわ。
ここの店って、あの先生方の「ホーム」なんだぁ。
クラブですぜ、こんな高そうな店に来てんのかぁ。
やっぱ儲かっている先生方は違いまんなぁ、と思っちった。