会社は赤字、役員給与の未払がある、住宅ローンの残債があるetc・・・、でも会社帳簿には長期借入金や社長借入金はない。
会社のカネの動きは把握してたけど、社長個人のカネの動きは把握してなかったので、
「社長、個人でカードローンあります?」
と、当たりをつけて尋ねると・・・ビンゴ。ああ、やっぱり。
「はい」と。
「で、今残債いくらあるんですかぁ?」
「×××万ほどです」
「ダメだよぉー、安直にカードローンに走っちゃ、分からなくはないけど。折角、会社つー器を持ってて、私もその為のチェックリスト等の書面を添付してんだから、制度融資使いな!切り替えな!」
年一だと細かく見てあげられないから、こんな事態になってしまう。
たぶん、どこの先生もオレと同じことを言うんじゃないかと(←えっ、言わない?(汗))
ここの社長のように、オレより年下の関与先社長だと、「上から目線でエラそうに話してくる」と受け取られることは少ないのかと思ったりする。
逆に先日書いた方だと、オレより年上なので、逆に受け取られたりするんだろうと思う。