「還付じゃなくって、1,000円でも2,000円でもいーから、納める方向で持っていくことできねぇーの?」と、今現在決算を組んでいる最中の関与先同級生社長。
「何でそんなこと言い出すのぉ?」
「だってさぁ、消費税の還付申告だと調査入るんだろ!」と。
「はぁ?」
以前私が消費税の還付申告は内容にもよると思うけど、税務調査を受けやすいとハナシをしていたのを、まんま自分のところの事情にハメてモノ言ってきたようです(汗)
「調査受けたっていーじゃんよぉ!まともにやって還付申告なんだからさぁ」
多額の設備投資をやったワケでもなく、輸出が多かったワケでもなく、昨今の経済事情の折り、単純に業績不振で還付に至るケースだってあり得るし、今回がそう。
意外と多いんじゃないのかね。
「調査となれば、オマエにも面倒をかけることになるしさぁ・・・」
ウダウダと回りくどいことを言い出しました。
「税理士(オレ)に調査立会報酬を払いたくない、ってことなんたろ!だったらさぁ、オマエが自分で調査に応じたらいーだろ!オレが絶対に調査立会しなくてはならないなんてないんだしぃ。まともに決算組んで還付申告なのに、調査を受けやすいからって、変にいじくって・・・なんて、アホだぜ!」
お客さん相手に、フツーこんな話し方しないですよね。
お互いガキの頃から知ってる同級生ですからねぇ、こんな感じの接し方になってしまうんです。
ダメ?間違ってる?