友人・知人同士で共同で事業を始めるのは、キホン勧めないです。
なぜなら、どーせカネのことで揉めるのが目に見えていると思うから。
お客さん、案の定……ってことになってきた。
事業が軌道に乗るまでの売上が少ない「黎明期」ってのは、これに陥りがちだと思う。
「オレがオレが……」という奴らの集まり(税理士なんて特にそうだけど)の場合は………かと思ったりする。
アイツはこんだけしか稼いで来ないのに、飲み食い等の経費は……etc。
ぜったい、そうなるって!
オレだってそうなると思うし、それがフツウだと思っている。
パックリ、クッキリ「分業で」一連の業務が回っているならまだしも、双方が同じことを、同じようやっている、で「同じ釜」でメシを食っているなら、なおさらかと。
「社長とのマインドに相違があるんなら仕方のないことかと思います。「マインド」部分をすり合わせる努力(話し合い)を重ねるか、経費の使い方についての「縛り」をかけるしかないと思います。ただし、社長が率先して自身に縛りをかけないと、何ら説得力はないです、できますかぁ?」
と、一般的なことしか回答できなかったけど、オレ自身だったら、たぶんそうすると思う。
それで経営に対する考え方の歩調を合わせられなければ、一緒にやる価値はない、切るだけ。
共同経営は、「相互補完」の関係が成り立たないと、難しいんじゃないかと思ったりします。
「夫婦」と一緒ですね(笑)