年300万超とか400万超とか、毎年それなりの年金額を受給されている方って、役所から申告書が送付されてきて確定申告しているもんだとハナからそう思ってました(汗)
いるんですねぇ、申告されない方って。
するとどぉーなる?
公的年金等の源泉徴収票だけが自治体へ廻り、自動的に住民税が課税され、納税通知書が届くんですね。
通知書の課税資料又は課税理由欄に、「公的年金等支払報告書 新規課税」ってな記載があったもんで。
確定申告してないから、当然のことながら所得控除なんてほとんどない。年金から天引された介護保険料と人的控除だけ。
手払いした後期医療保険料の控除も医療費控除もない。
おーおーおー、って感じ。
私はいちおう、こっち方面の専門家。
当然ながら、還付申告はさせていただくつもり。
所得税、住民税、後期医療保険料、全部合わせりゃいくら戻ってくるかしらぁ?
始まりは一連の相続手続ってことで、お仕事を受任したけど、これだけでも依頼した価値はあるんじゃないかしらね。