私の存在を思い付いていただけるだけで有難いですよ。
同級生から一連の相続手続についての相談を受けました。
一般的なサラリーマンじゃ、そう何度も経験するものじゃないから、何をどう進めて行けばいーのか分からないのでしょう。
丁寧に返答させていただきました。
年の瀬のこの時期になって「親の相続」が発生してしまったとメールが入ってきたんです。
はぁ~、年代的にこれからこういうのが多くなるんでしょうね。
精神的にかなりキツいようです、そんなのが文面から伝わってきます。
10月にお通夜に参列させていただいた別な同級生も、「あと、もう一回出さなくちゃなんねーからなぁ・・・・」などと言っていたのが痛烈に記憶に残ってます。
ウチはまだこれから、見たり聞いたりしていると・・・・・正直、「はぁ~」って感じになってしまいます。
今年のアタマにお亡くなりになってしまったお客さんがいらっしゃるのですが、スゴかったですよ。
ボケが入っていなかったことも大きいのですが、「墓はここにある」・「葬儀はこうやれ」・「預貯金等の財産はここにあるからこうしろ」・「会社のことは○○(←オレ)に聞け」etc・・・・、遺言とまではいかなかったにしろ、すべて指示があったので、残された親族はそれに従っていろんなことを進めるだけだった。
あーいうのを見てしまっているので、「キチンと準備してくれてんだろうか、ウチのジジは」となってしまいます。