「職業代議士」に限らず、どこの業界にだっているじゃない。
世にたくさんの職業あれど、もっとも身近にいる方の職業が「意義がある」「もうかりそう」etc……などと思えば、そりゃ子はなるって、と思ったりする。
事実、ウチらの業界でも2世、3世なんてゴロゴロいるじゃない。
ただ、代議士は「地盤・看板・かばん」をフルに使って、当選して来なければ「せんせい」となれないところが、ウチらの業界とは違いますけど。
ぶっちゃけさぁ、な~んもないところから業界に入ってくる人間からすれば、2世、3世はそりゃ羨ましいですよ。
はじめから「器」があるんですからね(どんな器かは別にしてね)。
ただ、そんなことを言い出したらキリがないし、そんなことをひがむだけバカ臭い。
「仕方ねーじゃん」、と自己納得させるしかないでしょ(笑)
「〇〇になる機会は平等に与えられるが、結果は保証されるものではない」
本来、職業選択の自由とはそういうものだと思うんだけど、代議士の場合は「間口狭小」と思えてならないんでしょうね。