「賞与を支給することにしたから給与計算やってくれ!」と関与先の社長。
「へっ!?社長んところは年俸制じゃなかったでしたっけ?」
お客さんの会社の多くで、年俸制が導入され出しました。
まぁ、時代の流れでしょうねぇ。
キホン、私はこれに賛成しております。
「盆」「暮れ」に一律に一時金(賞与)なるものがあること自体、不自然だと思っております。
本来賞与は「業績・成果報酬」、何でわざわざ盆・暮れなの?
出すんなら、会社の決算時の業績に応じて支給する「決算賞与」でいいんでないのぉ?
と、思ったりする。
ただそれでも、「一律」になってしまう感が・・・・。
だったら「年俸制」で個別査定して・・・・のほうが不公平ないんでないの?
だから賛成。(←総スカン食らいそうですね(笑))
査定方法については、とりあえず置いといて下さい。
話、戻ります。
「年俸を低く抑えていたから、今回賞与を出すことにした」と社長。
なんていー社長なんだ、オレなら出さない。
会社への貢献度が高いのなら、今じゃなくって次回の査定時に反映させればいーだろ、と思ったりする。
それを度外視して、今回賞与を支給するということは、「実弾」を放つようなもんでしょ。
実弾ってさぁ、「即効性はあるけど持続性はない」と思えて仕方ないんです。
すみません、ただの個人的主観です。