昨日今日で、ウチのお客さんの法定調書合計表・給与支払報告書・償却資産申告書、約7割の送信を終わらせました。
ウチの場合、去年まで目黒区・世田谷区あたりが給与支払報告書の電子申告NGだったもんで、「チッ!早く対応しろよ」と思っていたんですけど、今年から対応され、これでやっと一気に全部「クリクリ、ポチッ」っとやることができるように。
はぁ〜、楽になったわ。
ムカシじゃ考えられないですよね。
ムカシは、給与支払報告書や源泉徴収票、支払調書に至るまですべて「紙」で出力し、お客さんからハンコをもらい、提出する税務署・都税事務所・区役所ごとに書類を束ね重ねておき、最後に一斉に提出又は郵送ってパターンでしたからね。
あんなの、もうやってらんないっす!
昨年暮れに提出した「取引等に係る税務上の取扱い等に関する事前照会」の件で大手町(国税局)から連絡があった。
思い当たるフシが何もないのに、いきなり局から連絡があったりするとビビりますけど、今回は事前に所轄から「局からも連絡が行きますので」と連絡をいただいていたので、ビビりませんでしたわ(笑)
面談させてもらいたいとのこと。
へっ!?文書にて回答してくれるんじゃ・・・・・・(汗)で、大手町に出向くことになった(汗、汗)
まぁ、今の時期だったら何とか動けるし、こんな経験は滅多にできないので、半ばおもしろがって(←って、おい)行ってくるつもり。
「お勤め先生」だったら、事務所によってはいろんな経験をさせてもらえるんでしょうけど、「ピンで開業」しちまったらそうはいかない。
自ら臨んでいろんなことに足を突っ込んでいかないと「経験値」が高まらない=喰えない税理士、のスパイラルに陥る。
>半ばおもしろがって・・・・・
こんなことが書けるようなら、まだオレの向上心は大丈夫かぁ?(笑)
ったく、あそこは相変わらず横柄なところだわ(行ったことがある方なら理解していただけると思います)。
胸クソ悪くなるし行きたくないから、東京都みたいに、郵送提出おっけーにしてくれればいーのにぃ……。
お客さんの建設業決算変更届出書を提出しに、〇〇県庁へ行ったんですわ。
「法人税のメール詳細はどこにある?」と完璧に上から目線の口調。
電子申告の場合、メール詳細を届出書とともに持参しなくてはならないからです。
どこにある?「ありますか?」だろ。こっちは提出しに来てやってんだからさ。そういう態度直せよ。
ウチが作成した申告書にはすべて全部綴じ込んであるんで、よく見てからモノ言って欲しいですよ。
届出書自体も中身は完璧、指摘を受けるような箇所もなく収受印を押され「ポン」と何も言われず控を返却された。
「ご苦労様でした」は?そういう気遣いがあってもいーんじゃねーの?
何でオレが「お世話様でした」なんて言わなくちゃなんねーの?
あそこには行きたくないんですよね。
でも年に一度は行かなくてはならない。
早く郵送提出おっけーにしてくださいよ。
本の執筆による原稿料や印税収入を「雑所得」へ流して申告される税理士先生いますよね。
理由は、納める個人事業税をできるだけ少なくするため。
雑へ流したとしても事業同様、平均課税は使えるし……。
どこの先生も知恵を絞ってます。
ところで、生保代理店報酬ってのは、「雑」へ流しちゃってもいーのかしらぁ?
ダメだわなぁ、「たまたま」代理店をやって報酬を得たんならまだしも、保険商品を売っていなくても「継続」して代理店をやっていて、それで得た報酬なら、やっぱそれは事業所得だわな。
何をつまらないこと考えてんだか、オレってば。
う〜ん、それにしても個人事業税って何とかなりませんかね。
また今年も納めるハメになるんですけどぉー。
あれって、夏場にボディーブローのように効いてくるんですよね。
年末調整が終われば、納付書をお客さんのところへ送付することになるワケですけど・・・・
はぁ~、もう納付書作成すらもメンド臭くなってきた。
ウチでは、まだ件数は少ないですが、ネットバンキングを利用して納税されるであろうお客さんのところへは、納付書作成&発送は一切せず、電子納付情報だけをメールで流してオシマイにしている。
このほうがウチは手間&発送コストがかからないし、お客さんも銀行等窓口に出向かなくて楽だと言ってるもんで。
ウチの事務所も、さっきダイレクト納付で源泉税の納税を済ませました。
お国の宣伝するワケじゃないですけど、ダイレクト納付、楽ですよ。
事務所の資金繰りに合わせて、期日指定で引落し(納税)できるし。
って、こんなことを書いていると、完璧に「お国の回し者」と思われてしまいますね