ついに来ましたよ、税務調査。
今日は朝っぱらから「日銭」を稼ぎに隣接士業者の事務所でアルバイト(?)をしていたところ携帯が鳴りました。
個人事業者のお客さんからです。
「◯◯先生(←前ボス)から電話があってさぁ、税務署から◯◯先生に電話があって調査に入りたいって言ってるらしいんだよ。◯◯先生は調査に立ち会いましょうか?と言ってんだけど、どしようか?」
「◯◯さん(お客さん)はどうされたいのですか?」
「長くやってもらってたし、◯◯さん(オレ)に調査立会をやってもらいたいと思ってるんだけど……」
「わかりました。でしたら前ボスにその旨伝えていただけますでしょうか?その後改めて調査立会の委任状をいただきに伺わせていただきますから」
「わかったよ、ではそうさせてもらうから、よろしくな」と。
前年以前の申告書には前ボスの「代理権限証書」がついているので、すべての問合せは当然むこうに行ってしまいます。
ということで、独立開業後初の税務調査立会です。
来週です、がむばってまいります。
お客さんからわざわざ電話を頂戴し、オレに立ち会ってもらいたいと言われりゃ、そりゃ涙とは言わないまでも、「こみあげてくるもの」がやっぱあるでしょ!!
この稼業のおもしろいところ、「人間のつながりがすべて」、ですよね。
お客さんから電話もらって嬉しかったですよ、内容はともかくね。
以前にも書きましたが、前事務所で担当していたお客さんが私についてきてくださったか否かの「怒涛の退職&独立開業(法人編)」についてはすでに決着がついていたんですけど、「個人編」 についてはいまだ決着がついていなかったんですよ。
こんなカタチで決着がつこうとは……、因果なモンですね。
オレみたいなこんな税理士、レアでしょ(笑)