昨日は朝からTV番組でやけに住民税関係の話題を取り上げているなと思っていたら、多くのサラリーマンにとっちゃPayDayだったのね。納得です。
すでにサラリーマンでなくなってしまった私にとっちゃ、んなことスコーンと忘れておりました(笑)
どぉ?手取かなり減りましたぁ?
それにしても・・・・・、毎度あのテのシミュレーションで取り上げるモデル例(年収500万・女房は主婦でガキ2人)ってのは、現実感がないと思えてならない。
住居関連支出(ローンや家賃)が限りなくゼロに近い、つまりは親に家を買ってもらったとか、2世帯3世帯住宅で同居していてもともと住居費がかかってないとかetcなら理解できんだけど、
そうじゃない場合、あの金額じゃ生活カツカツだろ!と思う。
女房は専業主婦じゃなくって、当然のごとく(?)外に働きに出ていると思われ。
ためしに簡単なシミュレーションをしてみましょうか
年収500万÷16(12ヶ月+盆暮の賞与各2ヶ月)=312,500円 / 月額額面給与
↓
312,500円×0.85=265,625円 / 月手取額
(上記モデル例に合わせて、社会保険料・所得税控除後の大まかな手取金額)
↓
265,625円-100,000円=165,625円 / 月世帯収入
(大まかな住居関連支出控除後の世帯収入)
この金額で世帯の家族4人生活できますぅ?と思うのです。
できなくはないだろうけど、相当カツカツ状態だと思われ。
賞与で穴を埋める?賞与出なかったらどうする?子供の成長に備えるための蓄えはどうする?・・・・
となると、女房がパート等で外に働きに出るか、あとはダンナのジジ・ババor又はand奥さんのジジ・ババなどに生活を援助してもらうケースが多いんじゃないかと思う。
つまり何が言いたいのかというと、「あのモデル例に「ただし書き」を入れろ!」ということです。
「ただし、住居関連支出がないものとする。でないとこの金額では生活はカツカツです」ってな具合で。
チョット私見入りすぎましたか?でも・・・・大きく的外れなことを書いているとは思えないんだけど。