以前も記事にしておりますが、ここの事務所には「報酬規程」がありません。
すべて、ボスの「胸先三寸」です。
「○○の決算報酬の請求額はどうしましょうか?」
「○○は月額顧問料いくらだ?」
「XXXX円です」
「前期の決算報酬はいくらだ?」
「XXXX円です」
「売上高の推移は?」
「XXXXXです」
「んじゃ、決算報酬はこのくらいでいい」
ボスとお局とのやりとりが聞こえてきました。
そんなやり方でいいのかよ?
「ここが変だよ!街の税理士事務所」
私は、相変わらずこういうやり方に納得いかないところがあります。
キチンとした「報酬規程」を作成し、担当者にある程度のおカネに関する権限等を委譲するなりしてもらいたいのですよ。
ボスが病気等で事務所に出てこれなくなってしまったら、「アウト」です。何も機能しなくなります。
これだからワントップはリスクが大きいと思えてならない。
オバチャンやお局、女の子はここらへんのことをどう考えているんだろうか?
ぶっちゃけ、もしボスが事故でポックリ逝ってしまったら・・・・・職員「宙ぶらりん」ですよ。
実際、私自身3年前にその「憂き目」を見たので、あんな経験はもう二度としたくないです。
報酬規程の話からすこしそれてしまいましたね。
組織化された大規模・中規模事務所なら、そこらへんはキチンと整備されているんでしょうけど、ここのような小規模個人事務所のようなところだと、どこも似たりよったりなのでしょうかね?