昨日は午後から自宅のトイレと風呂場の掃除をしておりました。
週末に自宅にいると、墓地とかマンションとかetcのセールス電話がよくかかってくるんですよねぇ。いったいどっから自宅の電話番号を調べてくるんだか。
すると、本日もまた電話が・・・・、ちっ!またセールスかぁ?
「資格の○原○○校の○○と申します。解答解説を申し込まれた方に、郵送物が到着されたか否かの確認と、その後何か受講相談などはございませんか?と思いまして・・・・・」
だと。
何これ?こんな電話が自宅にかかってきたのは、はじめてですよ。
営業活動かぁ?
「私のこと覚えていらっしゃいますか?」
「あっ!?あぁ~消費税法を受講してた際には大変お世話になりました、ありがとうございました」
って、
毎年、毎年数百名の受講生と接してるだろうに、そんな数年前の受講生のことをホントに覚えてんのか?
リストを見て、「あぁ~この受講生は過去に自分が担当したことがある受講生か」ってことじゃないのかな?
おっと、こんなことを考えるようじゃ、オレもかなり「擦れた」かな?
「受講相談と言っても、私は「簿記論」が残ってるだけですからねぇ・・・・。そういえば、○○さんはすでに開業登録されて・・・・じゃなかったですか?」
「えぇ、いちおう税理士登録はしておりますが、私はここの専任講師でもありますから」と。
ふぅ~ん、そうなんだぁ。
こういう「メシの喰い方」もあり、か?○原といえば大企業だし、かなり長い間講師をやってるようだから、講師(社員)としての「安定した収入」を望むことができるし・・・・・。
「げすわ」な考え方っすかぁ?現実的な考え方だと思いますよ。生活には「カネ」が必要だしね。
「資格産業(?)」もこれから大変になるんでしょうね?
少子化の影響もあるでしょうが、「ど新規」の受講生獲得はだんだんと難しくなる。
そうなると、ターゲットにすべき層は「そこそこカネを持ってて、生涯学習に意欲を持っている高年齢層」「自己啓発に意欲を持っている社会人層」、
と同時に「過去に自社講座の受講歴がある者を別講座(関連講座)へ勧める」ことも大事になってくる?
そういえば、税理士講座を終了した者(官報合格者など)に対して、宅建・FP・会計士etcの講座を案内するパンフが多くなりましたよね。
今回の電話も、そこの部分への営業活動だったのかな?と思えてしまいました。
そーいえば、数ヶ月前の本試験直前に、学校の自習室へ行った際に、
「介護福祉士講座開講!」
なんて看板(?)が立っていたのにはビックリしましたよ。
だって、あそこは、もとは「簿記学校」でしょ。
簿記学校に介護講座?どーつながるねん?と思ってしまいました(笑)