作曲家のお客さんのところへ訪問した。
本決算をかんがみ、結構突っ込んだ部分の話が殆どでした。
音楽業界のお客さんは何社か担当しておりますが、やっぱり著作権等法律上の権利や契約関係の話になると難しいです。
いまだにお客さんに聞いて勉強している自分が恥ずかしい限りです。
自分自身に、この部分(法律上の権利や契約関係)の知識に厚みが出てくれば、
「○○さんは音楽業界のことも詳しいし、よく分かっている・・・・・」と音楽関係者の間で評判がたち、「ご指名」で仕事の依頼が来るかも?
などと、ちょ~楽観的に考えてます。
先の3月の所得税確定申告時には1件「ご指名」で依頼を受けることができたのですが、その後は・・・・・。
やっぱ、「もっとこの業界のことを勉強せぇ」つーことか。
さて、会社決算の話から、今日はなぜかクレジットカードの話に飛びまして、いろいろと「話のネタ(雑学)」になるようなものを仕入れてまいりました。
ここのお客さんは、セレブな方々の多くが所有している「AMEXブラックカード」を所有しているのです。
年会費16万円(税抜)、これだけでもひょえ~です。
すでに雑誌等で取り上げられたことがあるかと思いますが、
ブラックやプラチナなどのいわゆるセンチュリオンカードって、申し込んで持てる代物ではありません。
AMEXカード(センチュリオン以外)の取引履歴が数年あって、かつカードでのお買い物が毎年数百万円、数千万円あるような場合に、ある日カード会社から「センチュリオンカードを持ちませんか?」と連絡があるそうです。
カード会社からの「お誘い」がなければ持てないカードですので、巷じゃ「セレブ・金持ちの代名詞」と呼ばれる(?)代物なのです。
しかしなぁ、年会費16万円って・・・・プラチナでも年会費8万円(?)らしいです。
チョット私なんかには想像ができない世界です。
と、ここで疑問が湧きました。
セレブな奥様にも1枚ブラックを持っているつーことは、大学生のお嬢さんもブラックを持ってんのか?って。
「お嬢さんにもブラック持たせているのですか?」
「いいや、僕は2枚までだから娘はプラチナね」と旦那さん。
プ、プラチナっすかぁ~、それも現役バリバリの大学生にぃ?
お嬢さんは現役バリバリの大学生ですが、と同時にギャラを稼ぐプロの音楽家でここの会社の取締役でもあります(←まさに、倉木麻衣って感じ?)
だったらプラチナ所持しててもいーのか?←なんかオレって単純
現役バリバリの大学生がAMEXプラチナカードを所有してて、飛行機はビジネスクラスで・・・・つーと、何か変な偏見とか持ったりしちゃいますよね。
昨年ここのセレブなファミリーにイタメシ連れていってもらった際に、お嬢さんと話す機会があったのですが、ぜ~んぜん変な感じしなかったです。
とても聡明でアタマがよく・・・・って印象で、「セレブぶったり」するところが一切なかったのです。
やっぱ「親の育て方」かぁ、などと思ってしまった次第でした。