お客さんから新たにご紹介を受けた方が、実は今まで税理士資格を有しない「モグリ」にやってもらっていた、なんつー話はたまに聞く話です。
私にも昔、直近の申告書を拝見させてもらっていたら、なぜか申告書に税理士の押印がない、そしたらなんと行政書士が申告書まで作成しててお客さんからギャラまでとっていた、なんて経験があります。
「ここの法人に新たに関与することになった税理士事務所の者なのですが、社長が税務関係の届出書控は手元にないとおっしゃるので、先生(笑)のお手元にある控えを私どものほうへFAXしていただきたいのですが・・・・」
「契約解除とともに、すべて廃棄しましたから」と。
ひょえ~、モグリでやってたくせに、なんでそんなに恐ぇの?開き直り?
などと思ったもんでした。
ボスがお客さんから紹介を受けたらしく、なんと今までやってた方は「モグリ」だそうです。
で、その「モグリ」の方(笑)がボスに会いたいと言ってるらしいです。
「考えられんだろ」とボス。
ん~、私もそう思います。
そういうボスだって、無資格で「モグリ」やってた時代があった、などと飲んだ時に豪語してたじゃないですか。何言ってんだよ。
私は、「刺されるんちゃいまっか?」(笑)とボスにジャブをかましときました。