狙ったワケではないのだけれど、結果として、お客さんの会社、社会保険対策のペーパーカンパニーになってしまった。
社長が大会社を脱サラして起業したときからの関与、なのでお付き合いが一番長いお客さんかと。
事業を営んでいた頃は税務調査も2回受けたかな。
で、ある時、その事業を営業譲渡したんす。
器の会社だけが残り・・・。
借金もなかったから、畳もうと思えばすぐに畳めたんだけど、別な事業を始めるかも?と言われそのままに。
そうこうしているうちに、社長が年金を受給する年齢になり、大会社にいたもんだから企業年金がスゴくって・・・。
ああ、これじゃ会社畳んで国民健康保険に加入したらアッパー近く行っちまうんじゃないかと思い、試算してみたところ、案の定。
だもんで、会社を残してショボショボの金額で届出させた社保料で済ませることに。
均等割や税理士手数料を差し引いたって、こっちのほうが・・・。
昨日、お客さんと会ってその件話をして、「このままでいーんじゃねぇ」つーことになった次第。
結果オーライ、って感じ。