相続案件を請負った担当先法人の奥様から電話が入った。
用意すべき書類の確認についてでした。
とりあえず、被相続人や相続人の戸籍関係の書類の用意がスタートラインなので、お願いしていたんです。
しかし参ったなぁ、遠隔地だからこれじゃ書類の用意だけでも、なかなか進まない可能性が・・・・・。
相続人のひとりがこちらにいらっしゃるとは言え、不動産の権利証等の重要書類は全部むこうです。
なんかヤバいなぁ、預金だけはすでに配偶者の口座に全部移した挙げ句、すでに子供たちにバラしてしまってるようだし・・・・・。
相続案件って①相続人等への聞き取り⇒②相続財産すべての洗い出し⇒②書類の用意、って感じで進めるじゃないですかぁ。
私ってば、すでに①の作業を怠ってしまいました。
その結果、今朝の奥様との電話で、被相続人の「準確定申告」が必要だということが判明してしまったのです。
あちゃ~、申告期限まであと3週間しかないじゃん。戸籍関係の書類の用意と同時に、準確定申告に必要な書類の用意もお願いしました。
参ったなぁ、段取りや手順が分かんねーから、これじゃ手探り状態っす。
書類が整い次第、順次財産評価に移るつもりなんですけど、「立木」って何の書類を基にどうやって評価すりゃいいんだぁ?評価減があることは薄っすら覚えてるんだけど・・・・。
まーでも、こんな経験は滅多にできないんで、楽しんでやらないとね。
「痛い目に遭ってカラダで覚えたこと」ってのは、後々自分の血となり肉となりますから。