信頼・信用はコツコツと地道に積み上げていくものだけど、失うときはアッという間に失ってしまうので、
先月やらかしてしまったことを挽回しないと・・・。
向こうの事務所から引き継いだお客さん、年内最後の訪問。
「先月は◯◯生命の件で、大変ご迷惑をかけてしまい申し訳ございませんでした」と、まずは面と向かって詫びる。
関与したとき、ウチも代理店をやっている◯◯生命の商品が法人契約であったので、担当者変更の同意書を社長からもらって◯◯生命へ流したところ、外交員が「そんなハナシ聞いてない!」と、キャンキャン社長に噛み付いてきてしまったので。
税理士に口座を取られると思ったんだろう。
まっ、実際そうなんだけどさぁ。
個人契約の商品ならまだしも、法人契約の商品でしょ。
自分が代理店として販売した商品じゃなくっても、同じ代理店をやってんのならピーク時期や返戻金の額は、顧問税理士のほうで管理しておかないと、と思って担当者変更を申し出たんだけどね。
どうやらそれが裏目に出ちまったのよね。
深々とアタマ下げて詫びたら、社長そんなに怒ってなかったわ。ほっ。
あとは、これからのお仕事内容で挽回かな?
帰り際、社長の奥さまとバッタリ、で社長から奥さまを紹介される。
「わたし、奥さまと同い年なんですぅ。それに、社長の大学の後輩でもあるんですよぉ」
「まぁ、そうなのぉ。それは何かご縁があるのね」と。
気に入られよう、好感を持ってもらおうとするんなら、姑息だろうが何だろうが口にするでしょ!
それにしても・・・、
「◯◯会計には、出金伝票のホチキスの位置まで指導されましたよ」と、経理担当者の方。
ひょえ〜!?マジっすかぁ、そんなことまで口を出していたんすかぁ(汗)
オレには、そんなところまで指導できないっすよぉ。
前任事務所、あまりにも完璧すぎるので、そこを引き継いだオレはどしたらいーの?って感じ(汗)