こういうことがあると「オレってやっぱ能無し?」と凹んでしまいます。
「銀行から出してくれと言われたので、向こう6ヶ月の資金繰り表を作成してくれないか?」
と、関与先社長から頼まれたので。
えっ!?あの社長がそんなこと言ってくるかぁ?
そんなもん自分で作成できるだろう、と思っていたので、びっくりした次第。
ってことは、普段のオレの社長に対する指導が全然なってなかった、ってこと。
がぁ〜ん。
資金繰り表って、関与税理士が作成(お絵描き)してしまっては全く意味がない。
経営者自身が作成すべきで、仮に税理士がかかわることがあるとしたら、作成方法を指導することくらい。
たぶん、どこの先生も同じことを言うと思う。
あらためて作成方法を指導する。
経常収支の部、入金は、当月現金回収と手形割引とその他の3区分で十分、支出は当月現金支払材料・外注、人件費、その他経費、税金等の4区分でいーでしょう。
財務収支の部は、銀行借入返済と借入収入とその他の3区分で十分です・・・。
かなり大雑把な資金繰り表になるけど、最初はこんな程度で充分かと。
どーでしょう?