ウチの年一法人のお客さん、とある医療法人グループに買収されちまったわ。
ってか、何であんなバリバリな債務超過会社を買ってくる必要があったんだか?と思ったけど、先方にもいろいろと事情があったらしい。
で、従前の社長は「雇われ社長」「ただのお飾り」に。
そんな会社に関与していたオレ、どーせ医療法人本体に関与している会計事務所が関与するんだろうから、オレはクビかぁ?と思っていたところ、引き続き関与して欲しいとの要請。
へっ!?何で?
で、本体の医療法人の事務方トップの理事と、引き続き関与することになる会社に新しく着任した経理担当者と会ってきた次第。
「従前、ここは年一契約でしたけど、経営母体や事業内容がガラリと変わり経理状況も煩雑になりますので、顧問契約にして下さい!」とアピール。
まぁ、当然だわな。
で、先方の了承を得る。
それにしても、あの新しく着任した経理担当者、会計事務所出身者かぁ。やりずらそうだなぁ。
「仕訳でハナシが通じる」のは楽でいーんだけどさぁ。
一応、どんな人なのかの探りを入れるので、根ほり葉ほり。
会計事務所にもいて、一般事業会社の経理・総務も経験して・・・・・か、ふぅ~ん。
どして、会計事務所出身者の転職先職種には経理はもとより、総務が多いんだろう。
それだけ、「潰しが効かない」ってことなのかな。
「ゆくゆくは、もうひとつ別な事業会社のほうも任せたいと思ってる」って、本体の事務方トップの理事が言ってたけど、ホントかよ?
本体に関与している会計事務所が黙っているとは思えないけどね。
まっ、いーか。
とりあえず、クビにならず顧問契約がとれたから。