ガン保険にメスが入ってしまったので、次は「逆養老」が流行になるんすかね?
ウチが代理店をしている〇NG生命の担当者から連絡があったからさ。
~このたび弊社においては、養老保険福利厚生プランの満期・死亡保険金受取人を逆にした、所謂「逆養老」をお引き受けすることになりましたが、あらためてそのご案内をさせていただきます。
「逆養老」プラン
契約者:法人
被保険者:役員
保険金受取人:法人・・・保険料損金
満期保険金受取人:役員・・・役員に対する給与
保険料損金と、給与損金で、結果全損になるもの
「逆養老」貸付金プラン
さらに注目なのは、今年の最高裁判決の一つは、上記契約形態で役員に対する給与の部分を「貸付金」で処理していたということ。
これにより損金ではなくなりますが、役員の負担は金利分のみとなり、源泉課税等々の負担が無くなることになります。
満期保険金の一時所得課税は判決のとおり、法人が負担していた分は控除できなくなりましたが、金利負担していた部分は役員が負担していたものとされ控除することができますので、
満期保険金から保険料の半分を控除、特別控除50万円控除、その1/2が一時所得課税額となります(釈迦に説法で失礼しました)~
だそうな。
お宅の事務所、もう売ったぁ?