嫌な予感がしたんだよなぁ。
昨日、駅前のドトールでお客さんと会っていたら、別なお客さんから電話が入ってきた。
ここから歩いて近いし、電話をかけ直すより直接伺ってしまえと伺ったところ・・・・、個人事業者であるお客さんが亡くなってしまったことを、専従者であるご子息から聞かされた。
「相続発生日は選べない」、である。
サラリーマンじゃない、事業を営んでいた事業主が亡くなってしまったので、残されてそのまま事業を引き継ぐことになるであろうご子息は、事業上のモロモロのことが気になって、亡くなったその日にオレに連絡してきたそうです。
職業柄、何度かこういう経験をしているので、お客さんが何を心配、気にしているのかはよく分かる。
でも、お亡くなりになったその日にオレがすべきこと、できることなど殆どない。
「すべてあとからでも大丈夫です」、とお客さんを落ち着かせて安心させてあげることだけ。
これだけでも、お客さんにとっちゃ心強いことだと思いますので。
まだ葬儀日程すら決まってないし、とりあえずオレのほうは準確と事業承継相続人の各種届出関係だけをアタマに置いておけばいーかと。