昨日の新聞を読んでいて思うことがある。
「収入がガラス張りの給与所得者に比べ自営業者の所得は………」
「給与所得控除の控除縮小は公平感を欠く………」
etc……。
毎度、毎度、こういうコメントをしている論客や教授って、彼等自身が給与所得者つまりサラリーマン。
事業所得者なんていないじゃん!
そんな人たちに事業者・経営者の何が分かるのぉ?って。
労働法等で保護される一般的サラリーマンと、それ以外とでは別モノでしょ、と思う。
自営業者がガラス張りではない?フザけんな!!
ガラス張りにしてキチンと帳簿も整備しないと対外的な信用は得られないし、極端な話事業の存続だって……。
何もせず無条件に認められる一般的なサラリーマンと一緒にされると……なのよね。
以前、仲間の先生が書いていてエラく共感したけど、
「自助努力という名のもと、経営者は様々なリスクにさらされいる。こんなに大変なら経営者をやろうって思う人間いなくなる」って。
そうなっちゃいますよ。