「じゃ、この顧問契約書と口座振替依頼書にハンコをついておいて下さい」
ふぅ〜、ウチの親戚んち、これでやっと自分がすべて見てあげられます。
生前オバが懇意にしていたという理由で、記帳代行だけ知人の方にカネを払ってやってもらっていたけど、そのオバも先日亡くなってしまったし、やっとその方を切ることができたという感じです。
なんせ、オレなんかの眼から見ても、その方の実務能力は???カネを払う価値あんのかぁ???だったもんで。
「6月末までの元帳を私のほうへ廻して下さい。それ以降はウチの事務所で引き継ぎますんで」
カネを払っていたので、そこまでの仕事はやってもらって当然、です。
ってか、ホントは8月までカネを払っていたので、7月分までの元帳は出して欲しいんですけど、資料が整っていないとか、今からじゃ……とかウダウダ言い出すもんだから、アタマにきちゃって、だったら6月分までやってちょーだい、となったワケです。
記帳するための証憑類の整備の仕方や、モロモロ不備があったんなら、それをお客に指導すんのは毎月カネをもらっていたアンタの仕事だろ!(怒)
と、思った次第っす。