先週、既存のお客さんから知人の相続手続を相談され会ってきた。
「相続税が出るほどの財産はなかったみたいよ」と事前に聞かされていたので、オレなんかが行ったところで………。ダイレクトに司法書士の仕事だけちゃう?と思っていたんす。
案の定、相続税なんて一切関係なし(汗)
で、どーしようかぁ、不動産の名義変更があるから、そのままダイレクトに司法書士へ流そうかと思ったんですけど、詳しく話を聞いてみると「準確」をやって所得税還付が受けられそうだったもんで、
「モロモロの手続きは私のほうでやって、最後の不動産の名義変更だけは司法書士の先生に任せましょうかぁ?」
と、お話したところ、「お任せします」と。
つーことで、私が関与することに。
業務は、戸籍・評価証明の収集、分割協議書の作成、準確の手続、司法書士の手配って感じ。
当然、ここまででウチのミニマム報酬はご請求させていただくんですけど。
準確が絡むと、こういう業務でも税理士は受任しやすいかと思うんです。税務リスクなんて全然ないし、期限なんてないし・・・・。
司法書士の先生がやるような仕事もすべてウチでやってしまうので、ウチが投げる先生は楽だと思いますよ。
でもその分、ギャラはとれないと思いますけど(笑)
一連の相続手続って、司法書士じゃなくって税理士でもいーんですよ。
税理士はいわば「コーディネーター」ね。