納特、納特……、はぁ〜カネにもならんのになぁ、とボヤいてみる(笑)
まぁーだ、役員報酬額すら決まっていないお客さんがいるので、打合せ。
「社長の給与をいくらに設定するのか決めましたかぁ?」
法人成みたいなもんだから、個人事業んときの所得状況を参考に給与を設定すればいーか、と思ったんだけど、それがアテにならない数値だもんで、はぁ〜あ、ざんす(汗)
「生活費っていくらかかってますかぁ?」
と、こっちからハメていくほかないのかと。
生活費より低く給与を設定すれば、当然足りなくなって会社からの持ち出しが増える→結果、社長に対する仮払・貸付が増→汚い決算書の出来上がり、
生活費より高く給与を設定すれば、会社が赤字に陥った際にムダな源泉税を負担する結果となる。
役員報酬額の設定って、ムズかしいですよ。