「今日、明日で資料を用意しますので、週明けには届けられると思います。ところで、税務署から申告書が送付されて来ないんだけど・・・・・」
と、お客さんから。
電子申告すると、翌年以後税務署から申告書等は送付されてきません、税額が記載されていない「カラ」の納付書が送付されたりするだけ、です。お国も経費節減です。
確申期の電子申告、ウチはこれで3年目だから、引き続き関与させていただいているお客さんは、すでにご理解していただいていたと思っておりました。
しまった!お客さんに対する私のご案内不足、です。
お客さんにとっちゃ、年に一度のことだったりするし、そこらへんメンドくさがらずに手抜きせずに、ひと通り事前にご案内差し上げるべきだったかと。
細かいことですが、こういった部分をマメにケアしないと、お客さん離れてしまう可能性だってあるし・・・・。
私にとって、税務署は一般納税者の方々同様そりゃ恐かったりする。
でもそれ以上に恐いのは、お客さんからの信用・信頼失墜。
オレみたいな、フツーの税理士は、「あの先生は、ホントよくやってくださるのよぉー。感謝してんのよぉー」と、言ってくださる・思ってくださるように務めないと・・・・・。
今回は、細かい部分のご案内不足を痛感した次第です。