青色決算書に「本年中における特殊事情」欄ってのがありますが、あれ書いてますぅ?何書いてますぅ?書いてる先生っているのかしらぁ?
ウチはほとんど書かないんですけど、ある案件で「さすがにこれは書いとかなきゃ、目立つだろ」と思えたんで書きました。
事業的規模の不動産貸付じゃないんだけど、多額の現状回復費用(修繕費)が生じてしまって、結果的に不動産所得が△に。
借入利子もそれなりに生じているから、このまま申告書を提出すりゃ、「先生、措置法41条の4の適用が漏れているんじゃないですかぁ?」なんて言われかねない。
素人が決算書や申告書を作成しているワケじゃないんだし、んなことを言われたら、やっぱ恥ずかしい。
それにお客さんに対してのメンツも立たないだろうし。
まぁ、書いて提出したところで・・・・とも思うのですが、お客さんに対してのアピールになりゃいーか。
「専門家がキチンと目を通して判断しておりまする。だから、おカネを払う価値があるのですよ」ってな具合にね(笑)←甘いかぁ?