先日発生してしまった顧問先の相続の対応に追われてしまっております。
ご子息だの、親族の後継者がいたら、こんなことにはならなかっただろうに・・・・。
税理士が関与する法人で、「所有と経営が分離」なんてことは滅多に起きませんよね。
大変っすよ。
会社は確かに「一族のモノ」、でも経営を他人に委任するとなると実権はその経営者に。
で、その経営者から「顧問税理士はコイツじゃダメだ!」と言われてしまえば、はいそれまで。
まだそんなことは言われてはおりませんが、一族の皆様には、
「そういう可能性もあり得ますんで・・・・」とお話してまいりました。
だもんで、げせわですが、
所有者(株主)は味方につけたので、あとは執行機関である「取締役会」を味方につけようかと。
「過半数の取締役を「一族」で固めてください!」
などとお願いしてきた始末(笑)
コンタクトのない後継社長だと、大変よぉ~